特許
J-GLOBAL ID:200903035736374882
ビニル基を有するセルロース誘導体及び分離剤並びに分離方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高木 義輝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-265825
公開番号(公開出願番号):特開2003-073401
出願日: 2001年09月03日
公開日(公表日): 2003年03月12日
要約:
【要約】【課題】 担体に化学結合させることが可能であり、不斉識別能に優れ、且つ簡便な方法で耐薬品性や耐久性に優れた分離剤を製造できる多糖誘導体及びその誘導体からなる分離剤並びにその分離剤を用いた光学活性物質の分離方法を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明の多糖誘導体は、下記一般式(1)で表されるビニル基を有する新規なセルロース誘導体であり、本発明の分離剤は、その誘導体からなる光学活性物質の分離剤であり、本発明の分離方法は、その分離剤を用いて光学活性物質を分離する方法である。【化1】(1)(式中、Rは、ベンゾエート基、フェニルカルバメート基、叉は3,5-ジメチルフェニルカルバメート基を表し、nは2〜5000の範囲の数を表す。)
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で表されるビニル基を有するセルロース誘導体。【化1】(1)(式中、Rは、ベンゾエート基、フェニルカルバメート基、叉は3,5-ジメチルフェニルカルバメート基を表し、nは2〜5000の範囲の数を表す。)
IPC (10件):
C08B 3/14
, B01D 15/08
, B01J 20/24
, C07B 57/00 340
, C07B 57/00 343
, C07B 57/00 370
, C07D207/408
, C07D301/32
, C07D303/04
, C07M 7:00
FI (10件):
C08B 3/14
, B01D 15/08
, B01J 20/24 C
, C07B 57/00 340
, C07B 57/00 343
, C07B 57/00 370
, C07D207/408
, C07D301/32
, C07D303/04
, C07M 7:00
Fターム (31件):
4C048AA01
, 4C048BB02
, 4C048CC01
, 4C048UU10
, 4C048XX10
, 4C069AC31
, 4C069BA08
, 4C069BC12
, 4C090AA02
, 4C090BA25
, 4C090BD16
, 4C090CA38
, 4C090DA31
, 4D017AA03
, 4D017BA03
, 4D017CA12
, 4D017CA14
, 4D017DA03
, 4G066AA22C
, 4G066AC02B
, 4G066AD15B
, 4G066AD20B
, 4G066CA19
, 4G066EA01
, 4G066FA07
, 4H006AA02
, 4H006AC83
, 4H006AD17
, 4H006FC52
, 4H006FC54
, 4H006FE11
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