特許
J-GLOBAL ID:200903035736685195
正弦波エンコーダの出力方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
曾我 道照 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-085014
公開番号(公開出願番号):特開2002-286508
出願日: 2001年03月23日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、回転検出信号をアナログ形式において閉ループにより帰還補正し、安定した正弦波信号を得ることを目的とする。【解決手段】 本発明による正弦波エンコーダの出力方法は、各回転検出信号(Asinθ+Δs、Bcosθ+Δc)を、補正係数計算部(44,44A)を閉ループで有する補正部(20)に入力して少なくともオフセット及び振幅の補正をアナログ信号で行い、角度出力(15)を各ROM(80,81)に入力してROMテーブルからエンコーダ出力(sinφ、cosφ)を得る方法である。
請求項(抜粋):
回転符号板(2)の回転により受光素子(3)から互いに位相が異なりアナログ信号からなる第1、第2回転検出信号(Asinθ+Δs、Bcosθ+Δc)を得るようにした正弦波エンコーダの出力方法において、前記第1、第2回転検出信号(Asinθ+Δs、Bcosθ+Δc)を、補正係数計算部(44,44A)を閉ループで有する補正部(20)に入力して少なくともオフセット及び振幅の補正をアナログ信号を用いて行い、前記補正部(20)からの第1、第2補正後回転検出信号(A’sinθ、B’cosθ)を角度計算部(14)に入力して角度出力(15)を得ると共に、前記角度出力(15)を第1、第2ROM(80,81)に入力して前記ROM(80,81)のROMテーブルから第1、第2エンコーダ出力(sinφ、cosφ)を出力することを特徴とする正弦波エンコーダの出力方法。
IPC (2件):
G01D 5/36
, G01D 5/245 102
FI (2件):
G01D 5/36 W
, G01D 5/245 102 D
Fターム (17件):
2F077AA20
, 2F077CC02
, 2F077NN02
, 2F077NN23
, 2F077PP19
, 2F077QQ05
, 2F077TT66
, 2F077UU20
, 2F103BA06
, 2F103CA01
, 2F103CA02
, 2F103DA01
, 2F103DA13
, 2F103EA12
, 2F103EB33
, 2F103ED12
, 2F103ED27
前のページに戻る