特許
J-GLOBAL ID:200903035737279247

監視制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 章夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-313776
公開番号(公開出願番号):特開平5-129993
出願日: 1991年10月31日
公開日(公表日): 1993年05月25日
要約:
【要約】【目的】 監視制御装置と被監視制御装置との間の通信障害が生じたときの原因を特定でき、更には障害の救済を可能にした監視制御方式を得る。【構成】 通信路5,6により複数の被監視制御装置2,3に接続される監視制御装置1は、被監視制御装置2,3からの応答信号を受信できなくなったときに、自装置の送信部と受信部を接続するように切換部4を制御して自己診断を行うことで、障害の原因を特定する。又、現用、予備の送受信部の切り換えを行うとともに、自己診断及び被監視制御装置との間の通信状態を確認することで、障害を救済することが可能となる。
請求項(抜粋):
監視制御装置と、複数の被監視制御装置とを有線又は無線の通信路で接続し、前記被監視制御装置は、異なるアドレス番号を有し、監視制御装置との通信を行う機能と、自装置の状態の収集と制御を行う機能を備え、前記監視制御装置は、前記複数の被監視制御装置を監視制御する機能を備えて監視制御に必要なデータの送受信を時分割で行う機能と、自装置の受信部の接続を被監視制御装置の送信部又は自装置の送信部に切り換えるための切換部と、切り換えることにより自装置の送受信部の状態を自己診断する機能を備え、かつ前記監視制御装置は被監視制御装置からの応答信号を受信できないとき、自装置の送信部と受信部を接続するように切換部の制御を行い、自己診断を行うための信号を送受信して自装置の送受信部の状態を自己診断することを特徴とする監視制御方式。
IPC (3件):
H04B 3/46 ,  H04B 1/74 ,  H04L 29/14
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-208427
  • 特開昭52-149007
  • 特開昭62-102646
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