特許
J-GLOBAL ID:200903035738956366

監視カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-139447
公開番号(公開出願番号):特開2000-331254
出願日: 1999年05月20日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 監視カメラで、監視領域内を短期間で移動する物体を除外して物体の移動の検出精度を上げる。【解決手段】 画像センサ1からの映像信号をA/D変換器2でディジタル化して、フレームメモリ3aに記憶し、基準となる背景画像をフレームメモリ3bに記憶する。MPU4と差分算出処理部8aにより、現画像の映像信号を背景画像の映像信号と比較してその差分を計算する。算出した差分をMPU4と変化検出処理部8bにより、EEPROM7に記憶してある所定値と比較して、その値より大きいときはそのブロックの信号レベルに変化があったと判定して変化信号を出力し、そのブロックに対応するタイマを起動する。移動検出手段としてのMPU4と移動検出処理部8cにより、タイマに設定された所定期間以上にわたってそのブロックの変化信号が持続すると、商品等の移動が有ったものとして物体移動信号S1を出力する。
請求項(抜粋):
映像センサを備えたカメラにより監視領域内の物体の移動を監視する監視カメラにおいて、所定の監視カメラからの映像信号を基準となる背景画像として記憶するフレームメモリと、監視カメラからの映像信号を背景画像の映像信号と単位画素毎の映像レベルで比較して差分を算出する差分算出手段と、その差分を所定値と比較し所定値より大きいときに変化信号を出力する変化検出手段と、単位画素毎の変化信号の持続期間を検出するタイマと、その持続期間が所定期間以上のときに移動信号を出力する移動検出手段を設け、監視カメラからの映像信号が背景画像の映像信号と比較して所定値以上の信号レベル変化が所定期間以上持続することにより物体の移動を検出することを特徴とした監視カメラ。
IPC (3件):
G08B 13/196 ,  G06T 7/20 ,  H04N 7/18
FI (3件):
G08B 13/196 ,  H04N 7/18 D ,  G06F 15/70 405
Fターム (29件):
5C054FC01 ,  5C054FC12 ,  5C054FC13 ,  5C054GB01 ,  5C054GB12 ,  5C054HA18 ,  5C054HA26 ,  5C084AA03 ,  5C084AA08 ,  5C084BB04 ,  5C084BB31 ,  5C084CC19 ,  5C084DD11 ,  5C084GG52 ,  5C084GG56 ,  5C084GG57 ,  5C084GG65 ,  5C084GG78 ,  5L096BA02 ,  5L096CA04 ,  5L096EA41 ,  5L096GA08 ,  5L096GA19 ,  5L096GA51 ,  5L096HA03 ,  5L096LA05 ,  9A001HH23 ,  9A001KK63 ,  9A001LL03

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