特許
J-GLOBAL ID:200903035739154646

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丹羽 宏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-246210
公開番号(公開出願番号):特開平8-110598
出願日: 1994年10月12日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【目的】 露光用光源に蛍光灯を用いた電子写真方式の画像形成装置において、蛍光灯の始動性がある程度劣化している場合でも所定期間内に正常な点灯状態へ移行させることができ、常に良好な画像形成を行うことができるようにする。【構成】 インバータトランス3の一次側をトランジスタ4によりスイッチング駆動し、二次側に発生した電圧で蛍光灯1を点灯させる。そして、蛍光灯1の光量を光量センサ14により検出し、システムコントローラ24によりその検出信号に応じて蛍光灯1の点灯,消灯を画像に影響のない周波数で切替えて調光制御する。また完全な消灯状態から蛍光灯1を点灯させる場合は、所定期間は光量センサ14からの信号にかかわらず特定の比率で点灯,消灯を繰り返し、その後所定の比率から光量センサ14からの信号に応じた光量制御を行う。
請求項(抜粋):
露光用光源に蛍光灯を用いた電子写真方式の画像形成装置において、前記蛍光灯の光量を検出する光量検出手段と、この光量検出手段からの検出信号に応じて蛍光灯の点灯,消灯を画像に影響のない周波数で切替えることにより調光を行う調光手段とを備え、前記調光手段は、所定時間消灯が続いた状態から蛍光灯の点灯を開始する際、所定期間は光量検出手段からの信号にかかわらず特定の比率で点灯,消灯を繰り返し、その後所定の比率から光量検出手段からの信号に応じた光量制御を行うことを特徴とする画像形成装置。
IPC (6件):
G03B 27/54 ,  G03G 15/043 ,  G03G 15/04 ,  H05B 41/24 ,  H05B 41/16 310 ,  H05B 41/392
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-282629
  • 特開昭61-248389
  • 特開昭61-208961

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