特許
J-GLOBAL ID:200903035739913300

オーディオシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-031013
公開番号(公開出願番号):特開平11-232787
出願日: 1998年02月13日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】 ユーザの好みや、再生される楽曲の音量レベルや特性、周囲の雑音の音量レベルや特性を考慮して、音量レベル、イコライズ特性、ダイナミックレンジが自動的に最適に設定できるようにする。【解決手段】 オーディオサーバは、オーディオデータを蓄積する際に、再生信号の音量データを算出し、この音量データをオーディオデータに付加しておく。オーディオ端末では、オーディオデータに付加されている再生信号の音量データを抽出すると共に、外部の音声から外部の音量データを算出する。そして、ユーザにより入力された最大音量や好みの周波数特性パターン等と、再生するオーディオデータに付加されている再生音量データと、収音された外部雑音により生成された外部音量データとから、最適な音量設定値、イコライジングの特性の設定値、ダイナミックレンジの設定値が夫々求められる。このため、常に最適な音量レベル、イコライジング特性、ダイナミックレンジの特性に設定できる。
請求項(抜粋):
複数のオーディオデータが蓄積されるオーディオサーバと、上記オーディオサーバに蓄積されたオーディオデータから所望のオーディオデータを転送して再生するオーディオ端末とからなるオーディオシステムにおいて、上記オーディオサーバは、蓄積するオーディオデータから再生信号の音量データを算出する手段と、上記再生信号の音量データをオーディオデータに付加する手段とを有し、上記オーディオ端末は、上記オーディオデータに付加されている再生信号の音量データを抽出する手段と、外部の音声から外部の音量データを算出する手段と、所望の特性が入力される入力手段と、上記入力された特性と、上記再生信号の音量データと、上記外部の音量データとに基づいて、最適な設定値を求める手段とを有するようにしたことを特徴とするオーディオシステム。
IPC (6件):
G11B 20/10 321 ,  G10K 15/04 302 ,  H04J 3/00 ,  H04R 3/00 310 ,  H04R 3/04 ,  G10L 7/04
FI (6件):
G11B 20/10 321 Z ,  G10K 15/04 302 D ,  H04J 3/00 B ,  H04R 3/00 310 ,  H04R 3/04 ,  G10L 7/04 G

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