特許
J-GLOBAL ID:200903035740166763
スクロール型ポンプ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-191970
公開番号(公開出願番号):特開2002-005043
出願日: 2000年06月27日
公開日(公表日): 2002年01月09日
要約:
【要約】【課題】 可動スクロールの運動時の摩擦抵抗を低減するための構成における部品点数を削減して小型化を図り、製造時の組立性を高める。【解決手段】 渦巻き型のラップ20、30が夫々設けられた固定スクロール2及び可動スクロール3を備える。固定スクロール2とこれを保持しているハウジング1との間において可動スクロール3の自転を防止している。可動スクロール3の所定半径の公転である旋回運動をおこない固定スクロール2と可動スクロール3の重なり合った両ラップ20、30間の密閉空間をその内容積を変化させつつ移動させるスクロール型ポンプである。ハウジング1と可動スクロール3との間に介装した自転防止部材5に貫通孔5aを設け、貫通孔5aにスラスト軸受6を配設する。
請求項(抜粋):
渦巻き型のラップが夫々設けられた固定スクロール及び可動スクロールを備え、固定スクロールとこれを保持しているハウジングとの間において可動スクロールの自転を防止し、可動スクロールの所定半径の公転である旋回運動をおこなって固定スクロールと可動スクロールの重なり合った両ラップ間の密閉空間をその内容積を変化させつつ移動させるスクロール型ポンプにおいて、ハウジングと可動スクロールとの間に介装した自転防止部材に貫通孔を設け、貫通孔にスラスト軸受を配設して成ることを特徴とするスクロール型ポンプ。
Fターム (9件):
3H039AA03
, 3H039AA06
, 3H039AA10
, 3H039AA12
, 3H039BB04
, 3H039BB08
, 3H039CC15
, 3H039CC22
, 3H039CC23
引用特許:
審査官引用 (5件)
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スクロール式流体機械
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-155801
出願人:トキコ株式会社
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スクロール式流体機械
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-216106
出願人:長野計器株式会社, トキコ株式会社
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特開平2-291490
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スクロ-ル形圧縮機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-330253
出願人:株式会社東芝
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スクロール流体機械
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-282502
出願人:三菱重工業株式会社
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