特許
J-GLOBAL ID:200903035741610632

水中昇降体の揚程検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塚本 正文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-282501
公開番号(公開出願番号):特開平6-108679
出願日: 1992年09月28日
公開日(公表日): 1994年04月19日
要約:
【要約】【目的】 プール水等の液体がシール材等の液封止材に接するのを防ぎ、ストローク検出装置の長寿命化を図って保守点検の労力を軽減できるようにする水中昇降物体の揚程検出装置を提供する。【構成】 頂板15の外周の全周に沿って囲壁をなすコーミング11〜14が垂設されて下端が開口する倒立姿勢のボックス10を形成し、同下端が水底に取り付けられたとき、空気室を内部に貯溜する水密ボックス体10と、上記水底に取り付けられワイヤドラム43を有する電動ワイヤ式ストローク検出装置であって、上記水密ボックス体10により上方が掩蔽されその貯溜空気室8中に支持されたワイヤ式ストローク検出装置4と、上記水底に配置され外端が立ち上がって水中昇降物体に係止されるとともに内端が上記ワイヤ式ストローク検出装置4のワイヤドラム43に巻回され中間部であって上記水密ボックス体の下端又は下方水底に設けられた小孔を経て外方へ延びる部分を上方へ案内する水底プーリ7とを具えたこと。
請求項(抜粋):
頂板の外周の全周に沿って囲壁をなすコーミングが垂設されて、下端が開口する倒立姿勢のボックスを形成し、同下端が水底に取り付けられたとき、空気を内部に貯溜する水密ボックス体と、上記水底に取り付けられワイヤドラムを有する電動ワイヤ式ストローク検出装置であって、上記水密ボックス体により上方が掩蔽されその貯溜空気中に支持されたワイヤ式ストローク検出装置と、上記水底に配置され外端が立ち上がって水中昇降物体に係止されるとともに内端が上記ワイヤ式ストローク検出装置のワイヤドラムに巻回され中間部であって上記水密ボックス体の下端又は下方水底に設けられた小孔を経て外方へ延びる部分を上方へ案内する水底プーリとを具えたことを特徴とする水中昇降体の揚程検出装置。
IPC (2件):
E04H 4/06 ,  F15B 21/00

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