特許
J-GLOBAL ID:200903035742610830

診療科別原価計算方法及び診療科別原価計算システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 船津 暢宏 ,  阪本 清孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-144361
公開番号(公開出願番号):特開2004-362556
出願日: 2004年05月14日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】 本発明は、ABC(活動基準原価計算法)を基に、病院での原価計算を適正に行わせるための診療科別原価計算方法及び診療科別原価計算システムを提供する。【解決手段】 経費の生データから前リソースドライバ14、アクティビティドライバ17、後リソースドライバ18の構成比率を生成し、コストプールドライバ19を用いてリソースにおける経費を配賦して区分別にコストプールを生成し、アクティビティドライバ17又は後リソースドライバ18を用いてコストプールを配賦してコストレポートを作成するコストタスク処理と、収入の生データからプロフィットプールを生成し、プロフィット計算処理により生成されたプロフィットドライバ26を用いてプロフィットプールの収入を配賦し、プロフィットレポートを生成するプロフィットタスク処理と、PLレポートを生成するPLタスク処理とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
情報処理装置を用いた診療科別原価計算方法であって、経営資源を消費する行為の区分により原価発生の場所別に分類された原価要素を集計する単位となるコストプールに対して各経費を配賦する処理を実行し、前記配賦されたコストプールを活動という行為の区分における活動の頻度に応じて診療科別に配賦するか、若しくは経営資源の消費データが事前に診療科別に構成比率を導き出せる場合には当該比率を用いて配賦し直してコスト計算を行う処理を実行することを特徴とする診療科別原価計算方法。
IPC (1件):
G06F17/60
FI (2件):
G06F17/60 126A ,  G06F17/60 166
引用特許:
出願人引用 (1件)

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