特許
J-GLOBAL ID:200903035742874021
ガスシールドアーク溶接用鋼ワイヤ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
椎名 彊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-023194
公開番号(公開出願番号):特開平11-217578
出願日: 1998年02月04日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】 軟質で長尺のコンジットケーブルを曲げて使用し、かつ高電流の溶接条件で溶接される場合においても、ワイヤ送給ローラ部でスリップがなく、かつコンジットチューブ内での摩擦抵抗が少なくワイヤ送給性が良好で、さらにワイヤ表面の潤滑剤が離脱しにくくチップ詰まりの生じないガスシールドアーク溶接用鋼ワイヤを提供する。【解決手段】 ガスシールドアーク溶接用鋼ワイヤ表面に二硫化モリブデンおよび二硫化タングステンの1種以上を10〜40wt%、融点50°C以上の脂肪酸、脂肪酸の1価または2価アルコールのエステルまたは石油ろうの1種以上を5〜30wt%、金属石鹸の1種以上を10〜40wt%、滑材の1種以上を2〜15wt%含み、残部は主に常温で液体からなる潤滑剤をワイヤ10kg当たり0.2〜1.8gを有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
ガスシールドアーク溶接用鋼ワイヤ表面に二硫化モリブデンおよび二硫化タングステンの1種以上を10〜40wt%、融点50°C以上の脂肪酸、脂肪酸の1価または2価アルコールのエステルまたは石油ろうの1種以上を5〜30wt%、金属石鹸の1種以上を10〜40wt%、滑材の1種以上を2〜15wt%含み、残部は主に常温で液体からなる潤滑剤をワイヤ10kg当たり0.2〜1.8g有することを特徴とするガスシールドアーク溶接用鋼ワイヤ。
IPC (10件):
C10M103/06
, B23K 9/12 310
, B23K 35/36
, C10M101/04
, C10M105/22
, C10M105/32
, C10N 10:02
, C10N 10:12
, C10N 20:00
, C10N 40:32
FI (6件):
C10M103/06 C
, B23K 9/12 310 D
, B23K 35/36 G
, C10M101/04
, C10M105/22
, C10M105/32
引用特許:
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