特許

J-GLOBAL ID：200903035743052696

直流配電システム

発明者： 竹内 章 ,  谷内 利明 ,  大津 智 ,  山崎 幹夫 ,  山下 暢彦 ,  田爪 國利 ,  平岡 靖史
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 和泉 良彦 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-001393
公開番号（公開出願番号）：特開2003-204682
出願日： 2002年01月08日
公開日（公表日）： 2003年07月18日
要約：

【要約】【課題】一般家庭等における電力系統は商用電力による交流配電が主体である。また、太陽電池、燃料電池あるいは蓄電池等の直流電源を分散電源として設置した場合でも、直流-交流、直流-直流の電力変換に伴う電力変換損失が問題となっていた。このため、電力損失の少ない直流配電システムの実現が課題となっていた。【解決手段】本発明においては、燃料電池等直流発電機出力と双方向直流-交流電力変換装置の直流出力側とを接続し、この接続点に直流電力変換装置を介して端末の直流コンセント群に給電する構成としている。また、直流電力変換装置を2基並列接続し、1基は上記接続とし、他の1基の出力には蓄電池を接続し、これらをさらに他の1基の直流電力変換装置に入力し停電時等非常用の直流コンセントに給電する構成としている。

請求項（抜粋）：

直流発電装置と、双方向電力変換装置と、第1の直流電力変換装置とを含む直流配電システムであって、前記直流発電装置の出力側の端子に前記双方向電力変換装置の直流側の端子と前記第1の直流電力変換装置の入力端子とが接続され、前記双方向電力変換装置の交流側の端子に交流電力系統および交流負荷が接続され、前記第1の直流電力変換装置の出力端子には第1の直流負荷が接続される構成となっていることを特徴とする直流配電システム。

IPC (3件)：

H02M 7/48 ,  H02J 1/00 301 ,  H02J 3/38

FI (3件)：

H02M 7/48 Z ,  H02J 1/00 301 E ,  H02J 3/38 G

Fターム (11件)：

5G065CA01 ,  5G066HA30 ,  5G066HB07 ,  5H007BB02 ,  5H007BB05 ,  5H007BB07 ,  5H007DA06 ,  5H007DB01 ,  5H007DC05 ,  5H007FA02 ,  5H007FA14

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 起電力装置用パワーコンデショナ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-014527   出願人：三洋電機株式会社
• 電力システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-065595   出願人：三洋電機株式会社
• 特開昭50-152233
  
• 特開昭50-152233