特許
J-GLOBAL ID:200903035743387361
インバータの制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-011062
公開番号(公開出願番号):特開平5-207659
出願日: 1992年01月24日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】 負荷電流の高調波成分を有効に補償することができる連系、単独運転用インバータの制御装置を提供する。【構成】 電力系統Sの電流を電流制御回路15で検出し、この検出信号から高調波補償電流指令演算回路20が高調波成分を補償するために必要な電流指令値IHを発生する。一方、電流演算回路12は、有効電力制御回路9からの有効電力制御信号PCと無効電力制御回路10からの無効電力制御信号QCとから電力制御のための電流指令値IPQを発生する。両指令値IH,IPQは加算回路21で加算され、電流制御回路15はこの加算された指令値に基づいてインバータ3の出力電流を制御する。
請求項(抜粋):
電力値を制御目標として出力電流を制御し、電力系統との間で電力の授受を行う連系運転と電圧値を制御目標として出力電流を制御し所内負荷への単独給電を行う単独運転とを適宜切り換え運転可能に構成されたインバータの制御装置において、連系運転時、上記電力系統の高調波電流を検出してこの高調波電流を補償する高調波補償電流を求め、上記電力値を制御目標とする電流指令値と上記高調波補償電流との和を指令値として出力電流を制御するようにしたことを特徴とするインバータの制御装置。
IPC (3件):
H02J 3/01
, H02J 3/38
, H02J 11/00
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