特許
J-GLOBAL ID:200903035743651670

熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大貫 和保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-141459
公開番号(公開出願番号):特開平6-331297
出願日: 1993年05月20日
公開日(公表日): 1994年11月29日
要約:
【要約】【目的】 配管の引回しを避け、タンクの構造を改良することによって通風抵抗の減少や省スペース化を図り、取り付け場所のレイアウトに応じて所望の位置に膨張弁を一体に取り付けることができる熱交換器を提供する。【構成】 熱交換部27と、この熱交換部27の各チューブエレメント2に熱交換媒体を流出入するタンク13とが別々に形成されている。チューブエレメント2の積層方向の最外側にタンク13に連通する熱交換媒体の出入口部39を設け、この出入口部39に膨張弁を接続するための継手28を一体に設ける。配管を引き回す必要がなくなるので、熱交換器1の設置空間を小さくでき、出入口部39の構造を変更することで所望の位置に継手28を取付けることができる。
請求項(抜粋):
チューブエレメントとフィンとを交互に複数段に積層して熱交換部を形成し、前記チューブエレメントに熱交換媒体を流出入するタンクを前記チューブエレメントの構成部材と異なるタンク形成用部材で構成し、積層方向の最外側に前記タンクに連通する熱交換媒体の出入口部を設け、この出入口部に膨張弁を接続するための継手を一体に設けたことを特徴とする熱交換器。
IPC (2件):
F28F 9/02 301 ,  F28D 1/03
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-177094
  • 特開昭52-147353

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