特許
J-GLOBAL ID:200903035744416152
シリコーンゴム膜付き軍手
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
竹中 一宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-121897
公開番号(公開出願番号):特開平11-323636
出願日: 1998年05月01日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】従来は、手袋本体の表面に中間層(膜)を介してシリコーンゴム層を設ける構成であり、構造が複雑となること、コスト高となること、等の課題がある。また精密部品、電子部品の取扱い分野、又は調理分野であって、手袋そのものが薄く、かつ人手と同じように動くことが必須条件となる構成であり、分野が狭い。【解決手段】 本発明は、軍手本体の網目及び毛羽と一体的に設けられる二成分熱硬化型シリコーンゴムでなるシリコーンゴム膜を、当該軍手本体に設ける構成のシリコーンゴム膜付き軍手である。従って、軍手の表面に確実にシリコーンゴム膜を設けてなり、耐熱性の特性を利用して溶接作業における熱傷防止、その他怪我防止、作業中止等の弊害防止等用の手袋として利用できる。また難燃性、電気絶縁性、耐放射性、耐コロナ性の特性を利用して消火作業、電気工事、放射線工事等用の手袋として利用できる。
請求項(抜粋):
軍手本体の網目及び毛羽と一体的に設けられるシリコーンゴム膜を、当該軍手本体に設ける構成のシリコーンゴム膜付き軍手。
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