特許
J-GLOBAL ID:200903035744569269

演奏練習装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-118171
公開番号(公開出願番号):特開平5-289606
出願日: 1992年04月10日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】 練習者の演奏ミスの種別に応じて適切な練習形態を形成する。【構成】 ミスカウンタ1は押鍵ミスをカウントし、ミスカウンタ2はタイミングミスをカウントする。ミスカウンタ1によりカウントされる押鍵ミスの回数が所定以上となった場合には、各鍵ごとに設けられたナビゲータ用のLEDにおいて、SB3でロードされるノートナンバーanに対応するLEDをSB6の処理より順次点灯させる。よって、練習者はLEDの点灯により押鍵すべき鍵を指示され、押鍵が不適正な練習者に対し、効果的な練習形態が形成される。また、ミスカウンタ2によりカウントされるタイミングミスの回数が所定以上となった場合には、ノートナンバーanと音符長データBとがCPU内の音高レジスタと音符長レジスタとにロードする周期を長くして、より遅いテンポにし、タイミングミスが不適正な練習者に対し、効果的な練習形態を形成する。
請求項(抜粋):
曲を構成する各音符の音高及び音長を示す音符データからなる曲データを記憶した記憶手段と、該記憶手段から前記音符データを読み出す読出手段と、該読出手段により読み出される音符データの音高に基づいて表示動作し、該音高に対応する演奏操作子を表示する表示手段と、操作された演奏操作子の音高と操作タイミングとからなる演奏データを入力する入力手段と、該入力手段から入力された演奏データと前記読出手段により読み出された音符データとを比較して、演奏操作子の音高に関する不適と操作タイミングに関する不適とを検出する検出手段と、該検出手段の検出結果に基づき、前記音高に関する不適回数が所定値を超えたとき前記表示手段を動作させるとともに、前記操作タイミングに関する不適回数が所定値を超えたとき前記読出手段の読み出し速度を低下させる制御手段と、を備えたことを特徴とする演奏練習装置。
IPC (5件):
G09B 15/00 ,  G10G 1/00 ,  G10H 1/00 101 ,  G10H 1/18 101 ,  G10H 1/40
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公平3-063759

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