特許
J-GLOBAL ID:200903035745076274

管の内面ライニング工法に於ける配筋工法及び該配筋工法に用いる鉄筋係止具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三枝 英二 (外10名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-163847
公開番号(公開出願番号):特開平11-013986
出願日: 1997年06月20日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】螺旋卷回鉄筋のコイル部の立ち上がり角度が70°を上回るような細やかなピッチの配筋であっても配筋された鉄筋が配筋作業中に倒れるという危険性がない管の内面ライニング工法に於ける配筋工法を提供する。【解決手段】管の内面ライニング工法の実施に際し、管内面へのライニングの形成に先立ち施工される配筋工法であって、管軸方向に間隔を存して並列する多数の鉄筋係止溝を備えた帯状の鉄筋係止具を用い、該鉄筋係止具を上記管の内周面の複数個所に対し、管周り方向に略々等間隔を隔てた位置で管軸方向に延出し且つ上記係止溝が鉄筋の螺旋卷回線上に位置するように取り付け固定し、しかる後に、バネ鋼製の鉄筋を保有バネに抗し螺旋状に卷回しつつ各コイル部を上記係止具の各々の係止溝に係止しながら管軸方向の一端側から他端側に向けて配筋して行くことを特徴とする。
請求項(抜粋):
管の内面ライニング工法の実施に際し、管内面へのライニングの形成に先立ち施工される配筋工法であって、管軸方向に間隔を存して並列する多数の鉄筋係止溝を備えた帯状の鉄筋係止具を用い、該鉄筋係止具を上記管の内周面の複数個所に対し、管周り方向に略々等間隔を隔てた位置で管軸方向に延出し且つ上記係止溝が鉄筋の螺旋卷回線上に位置するように取り付け固定し、しかる後に、バネ鋼製の鉄筋を保有バネに抗し螺旋状に卷回しつつ各コイル部を上記係止具の各々の係止溝に係止しながら管軸方向の一端側から他端側に向けて配筋して行くことを特徴とする管の内面ライニング工法に於ける配筋工法。
IPC (2件):
F16L 55/16 ,  B29C 63/34
FI (2件):
F16L 55/16 ,  B29C 63/34

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