特許
J-GLOBAL ID:200903035745850573

導波管フランジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福山 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-149929
公開番号(公開出願番号):特開平9-312501
出願日: 1996年05月21日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【目的】フランジ外周から開口部までの間で接触を確保し、且つシム5に取り付けた電波吸収体6により、フランジ10を出入りする高周波を吸収する。【構成】導波管のフランジ部をボルト及びナットにて接続する導波管接続構造において、一方の導波管のフランジ10に開口部の形状に沿った溝部9が設けてあり、バネ性のある薄い金属板を断面形状が凹凸になるように折り曲げ内側と外側にスリット7をいれ、中央に電波吸収体6を取り付けたリング状のシム5を、前記フランジの溝部9に挿入する。
請求項(抜粋):
他の導波管フランジとの締結時の接触面において、導波管内腔から所定の距離をおいた周囲に溝部を形成し、この溝部内には、前記締結時に弾力的に変形するシムと電波吸収体とが挿入されていることを特徴とする導波管フランジ。

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