特許
J-GLOBAL ID:200903035746003785

自動改札機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡澤 英世 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-154467
公開番号(公開出願番号):特開平6-348927
出願日: 1993年06月01日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】 在来線と新幹線の乗換駅に利用される自動改札機を提供することにある。【構成】 券投入口2に一括して投入した複数枚の券を券繰出手段10により1枚づつ繰り出し、夫々の券の磁気記録情報を読取手段12で読み取って、その券を全ての券の磁気記録情報の読み取りが終了するまで券保留手段14により個々に保留し、判定手段8bにより券の磁気記録情報に基づき夫々の券について集札券か返却券かの判別および券の正否を判定し、全ての券が正券である場合に、ドア6を開いて改札通路を開放すると共に、券搬送手段16により集札券を集札し返却券に入鋏手段19で印字またはパンチなどの入鋏を行って券取出口4に送り出し、複数枚の券の中に不正券がある場合には、ドア6を閉じて改札通路を閉鎖すると共に、券搬送手段16により全ての券を券返却口3に送り出すよう構成した。
請求項(抜粋):
所定の情報が磁気記録されている複数枚の券を一括して投入する券投入口2と、この券投入口2に投入された複数枚の券を1枚づつ繰り出す券繰出手段10と、この券繰出手段10が繰り出した券の磁気記録情報を読み取る読取手段12と、この読取手段12の読取データに基づき夫々の券について集札券か返却券かの判別および券の正否判定を行う判定手段8bと、前記読取手段12が全ての券の磁気記録情報を読み取るまで読取終了後の夫々の券を個々に保留しておく券保留手段14と、前記判定手段8bによる券の正否判定に応じて改札通路を開放・閉鎖する開閉自在なドア6と、前記判定手段8bが上記複数枚の券を全て正券であると判定した場合に、券保留手段14より券を取り込んで集札券を集札し返却券を券取出口4に送り出し、かつ前記判定手段8bが上記複数枚の券の中に不正券があると判定した場合に、券保留手段14より券を取り込んで全ての券を券返却口3に送り出す券搬送手段16と、この券搬送手段16上において返却券に所定の情報を書き込む書込手段17と、前記券搬送手段16上において返却券に印字またはパンチを施す入鋏手段19とを備えて成る自動改札機。
IPC (4件):
G07B 11/00 ,  G07B 11/03 ,  G07B 11/05 ,  G07B 15/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭56-074786

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