特許
J-GLOBAL ID:200903035748298880
仮想マシン改ざん検査方法、および仮想マシン改ざん検査装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 坂口 智康
, 内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-109777
公開番号(公開出願番号):特開2007-226277
出願日: 2004年04月02日
公開日(公表日): 2007年09月06日
要約:
【課題】従来のアプリケーション保護技術では、ダウンロード前後のアプリケーションのハッシュ値を比較することで、ダウンロード時にアプリケーションが改ざんされていないことを保証していた。しかしこの方法では実行時の改ざんに対抗できないため、実行中の仮想マシンが改ざんされた場合にはアプリケーションを保護することができない。【解決手段】改ざんのできない安全な実行部で仮想マシンの改ざん検査を所定のタイミングで行い、改ざんが検出された場合にはアプリケーション実行装置を強制終了させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
プラットフォームに依存しない中間言語で表現されたプログラムを、プラットフォームに依存した命令へ変換しながら動作する仮想マシンの改ざんを検査する方法であって、第3者による盗聴、改ざんを防止する耐タンパ実行部で実行される仮想マシンローダにより仮想マシンをロードするステップと、
ロードされた仮想マシンのアドレス領域を、前記耐タンパ実行部で実行される改ざん検査部に通知するステップと、
前記改ざん検査部により、前記仮想マシンのアドレス領域が改ざんされたか否かを、所定のタイミングで判定するステップと、
判定の結果、前記仮想マシンが改ざんされていると判定された場合には、前記改ざん検査部は前記仮想マシンの実行を停止させるステップとを含む、仮想マシン改ざん検査方法。
IPC (3件):
G06F 21/22
, G06F 21/24
, G06F 21/06
FI (3件):
G06F9/06 660J
, G06F12/14 560C
, G06F12/14 560E
Fターム (7件):
5B017AA07
, 5B017BA09
, 5B017BB02
, 5B076FC07
, 5B076FD05
, 5B276FC07
, 5B276FD05
引用特許:
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