特許
J-GLOBAL ID:200903035749015113
列車ダイヤ自動作成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-301939
公開番号(公開出願番号):特開平6-144230
出願日: 1992年11月12日
公開日(公表日): 1994年05月24日
要約:
【要約】【目的】 終着駅(折返し駅)における折返し運転も含めて列車ダイヤを自動的に作成する。【構成】 各駅の駅名や駅番線数等の駅設備情報,各駅間の走行時間等や停車時間等の駅間情報,最小運転時隔や最小折返し時隔等の時隔情報等を記憶するデータベースを設け、入力装置から入力されたダイヤデータに対してデータベースに記憶されている駅設備情報及び駅間情報に従って、始発駅から終着駅までの片道ダイヤを作成し、また、入力装置を介して入力された折返し接続指令に応じて、終着駅へ到着する片道ダイヤとこの終着駅を始発駅として折返し運転される片道ダイヤとを駅設備情報における終着駅の番線を介して接続し、さらに接続された一対の片道ダイヤの時隔が時隔情報に示す各時隔の条件を満たすように終着駅から折返し運転されるダイヤの発車時刻を変更する。
請求項(抜粋):
列車本数,発車時隔,始発駅,終着駅等のダイヤデータを入力するための入力装置と、各駅の駅名や駅番線数等の駅設備情報,各駅間の走行時間等や停車時間等の駅間情報,最小運転時隔や最小折返し時隔等の時隔情報等を記憶するデータベースと、前記入力装置から入力されたダイヤデータに対して前記データベースに記憶されている駅設備情報及び駅間情報に従って、始発駅から終着駅までの片道ダイヤを作成する片道ダイヤ作成手段と、前記入力装置を介して入力された折返し接続指令に応じて、前記終着駅へ到着する片道ダイヤとこの終着駅を始発駅として折返し運転される片道ダイヤとを前記駅設備情報における終着駅の番線を介して接続するダイヤ接続手段と、このダイヤ接続手段にて接続された一対の片道ダイヤの時隔が前記時隔情報に示す各時隔の条件を満たすように前記終着駅から折返し運転されるダイヤの発車時刻を変更する折返し運転ダイヤ修正手段とを備えた列車ダイヤ自動作成装置。
IPC (2件):
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