特許
J-GLOBAL ID:200903035749821039

印字装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-350241
公開番号(公開出願番号):特開平5-155111
出願日: 1991年12月09日
公開日(公表日): 1993年06月22日
要約:
【要約】【目的】 エミュレーション機能を切り替えるに際し、初期設定値を設定し直す必要がなく、且つ個別の印字装置特有の機能も含めて初期設定値の登録ができると共に、印字装置のエミュレーションの切り替えを行なった後でも、前回使用し、また変更した値が初期設定値として使用できる印字装置を提供する。【構成】 複数のエミュレーションプログラムのそれぞれに対応するパラメータが格納される不揮発性パラメータメモリ手段を初期化する初期化データが既に存在している場合は、印字装置本体2に交換可能に装着されるプログラムメモリ手段(エミュレーションカード)5からのエミュレーションプログラムの書き込みが禁止されて、予め記憶してあったパラメータが有効となる。
請求項(抜粋):
エミュレーションプログラムに基づいて稼働する印字装置本体と、前記エミュレーションプログラムが格納され且つ前記印字装置本体に交換可能に装着される複数種類のプログラムメモリ手段と、前記印字装置本体に設けられ且つ前記複数のエミュレーションプログラムのそれぞれに対応するパラメータが格納される不揮発性パラメータメモリ手段とから成り、前記プログラムメモリ手段には、前記不揮発性パラメータメモリ手段を初期化する初期化データが格納され、前記不揮発性パラメータメモリ手段には、前記初期化データが既に存在するか否かを示すステータスデータが格納され、前記初期化データが既に存在している場合は、前記プログラムメモリ手段からのエミュレーションプログラムの書き込みを禁止するようにしたことを特徴とする印字装置。
IPC (2件):
B41J 29/38 ,  G06F 3/12

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