特許

J-GLOBAL ID：200903035752634843

発光素子とその製造方法

発明者： 渡邊 聡 ,  市口 恒雄 ,  近藤 誠一 ,  橋詰 富博 ,  平家 誠嗣 ,  三矢 宗久 ,  和田 恭雄
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 小川 勝男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-036032
公開番号（公開出願番号）：特開平9-232670
出願日： 1996年02月23日
公開日（公表日）： 1997年09月05日
要約：

【要約】【課題】従来の半導体発光素子よりも発光源を局所化し、それによって小型の発光素子を実現すること。【解決手段】半導体基板1上に形成された単一の微小突起構造または所定の位置に配置された複数の微小突起構造2,3に、2つの外部端子6,7から各々電子およびホールを注入することにより、微小突起構造内部ないしその近傍で電子とホールの再結合による発光を起こす。【効果】従来の半導体発光素子より小型の発光素子が実現できる。

請求項（抜粋）：

半導体表面上に形成された微小突起構造と少なくとも2つの外部電極からなり、外部電極から各々電子とホールとを微小突起構造に注入することによって微小突起構造を発光させる発光素子。