特許
J-GLOBAL ID:200903035753992859
プロトコルアナライザによる受信データの記録方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-326422
公開番号(公開出願番号):特開平8-186615
出願日: 1994年12月27日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 モニタした通信回線のデータを正確かつ高速に記録・表示できるプロトコルアナライザの受信データ記録方法を提供する。【構成】 デジタル回線DLへプロトコルアナライザ4を接続する。ユーザがキーボード17から指定したプロトコルが通信コントローラ20へ設定される。通信コントローラ20は当該プロトコルに基づいてデジタル回線DL上の制御線と回線データをモニタする。HD13M には取り込んだ回線データなどがブロック単位で格納されるようになっており、CPU10M は予めプロトコル・取り込み開始時刻・制御線の初期値をブロックヘッダへ格納する。そして、通信コントローラ20から制御線の状態・回線データを逐次読み出し、制御線の状態変化・回線データ・時刻情報をブロックの取り込みデータ部へ順次格納する。
請求項(抜粋):
デジタル回線から取り込んだ情報を蓄積するプロトコルアナライザによる受信データの記録方法において、データ採取手段が、データ伝送を制御する伝送制御線の状態と伝送データとを別々のタイミングで前記デジタル回線から取り込み、制御手段が、データ採取開始時点で前記伝送制御線の初期状態とデータ伝送に関連した付帯情報の初期値とを記憶手段へ格納し、以後は前記伝送データを前記記憶手段へ順次格納するとともに、前記伝送制御線の状態もしくは前記付帯情報の値の変化を検出して該変化情報を前記記憶手段へ順次格納し、前記記憶手段へ所定量の情報を格納する毎に前記伝送制御線の状態と前記付帯情報の値とを前記記憶手段へ記録することを特徴とするプロトコルアナライザによる受信データの記録方法。
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