特許
J-GLOBAL ID:200903035754068845

アクリル酸製造用触媒の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-107009
公開番号(公開出願番号):特開平11-285636
出願日: 1998年04月02日
公開日(公表日): 1999年10月19日
要約:
【要約】【課題】プロパンの気相接触酸化によるアクリル酸の製法に適用される触媒の製造方法を提供する。【解決手段】下記工程(1)および工程(2)によって、金属元素の割合が下記組成式(I)で表される金属酸化物からなるプロパンの気相接触酸化物によるアクリル酸製造用触媒を製造するに際し、工程(1)の反応期間中または終了後に過酸化水素を添加することを特徴とする触媒の製造方法。MoViSbjAk (I)(式中、Aは、NbまたはTaである。iおよびjは、各々0.01〜1.5でかつj/i=0.3〜1であり、またkは0.001〜3.0である。)工程(1):水性溶媒中で、Mo+6の存在下に、V+5およびSb+3を70°C以上の温度で反応させる工程。工程(2):前記工程(1)で得られる反応生成物に、上記Aを構成元素とする化合物を加えて均一に混合し、得られる混合物を焼成する工程。
請求項(抜粋):
下記工程(1)および工程(2)によって、金属元素の割合が下記組成式(I)で表される金属酸化物からなるプロパンの気相接触酸化物によるアクリル酸製造用触媒を製造するに際し、工程(1)の反応期間中または終了後に過酸化水素を添加することを特徴とする触媒の製造方法。MoViSbjAk (I)(式中、Aは、NbまたはTaである。iおよびjは、各々0.01〜1.5でかつj/i=0.3〜1であり、またkは0.001〜3.0である。)工程(1):水性溶媒中で、Mo+6の存在下に、V+5およびSb+3を70°C以上の温度で反応させる工程工程(2):前記工程(1)で得られる反応生成物に、上記Aを構成元素とする化合物を加えて均一に混合し、得られる混合物を焼成する工程
IPC (5件):
B01J 23/28 ,  B01J 37/12 ,  C07C 57/05 ,  C07B 61/00 300 ,  C07C 51/16
FI (5件):
B01J 23/28 Z ,  B01J 37/12 ,  C07C 57/05 ,  C07B 61/00 300 ,  C07C 51/16
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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