特許
J-GLOBAL ID:200903035754174084

温水器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-224268
公開番号(公開出願番号):特開平7-083511
出願日: 1993年09月09日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【目的】 貯湯式の温水器の貯湯槽下部の温度混合層を無くし、所定の温水量を確保する。【構成】 出湯管5に温水温度検知器6と、入水管4に水温検知器9を設け、温水温度検知器6の検出温度と出湯温度設定値の差(DT)に対し水量定数を乗算しポンプ2の入力電圧を制御する温度調節手段10と、前記水温検知器9が検出する温度の所定時間における変化量(DTi)に対応して前記水量定数を変える水量調節手段11と、前記水温検知器9の検出温度が所定値に達した時、ヒ-タ、ポンプを停止する加熱源制御手段12から成る制御器13を設け貯湯槽1内の温水混合層が入水管4に達したことを、時間軸と入水管入口水温の変化量で監視しながら、水量定数を変化させ、ポンプ2で送る水量も変化させる。この動作を繰り返し行い水温検知器9の検出する温度が最大入水温度設定値に達した時、ヒ-タ3、ポンプ2を停止する。
請求項(抜粋):
貯湯槽と、この貯湯槽下部よりポンプを介してヒータに至る入水管と、ヒータから貯湯槽上部へ至る出湯管と、出湯管の水温を検知する温水温度検知器と、入水管の水温を検知する水温検知器と、制御器よりなり、この制御器は温水温度検知器の検出温度と出湯温度設定値の差(DT)に対し水量定数を乗算しポンプの入力電圧を制御する温度調節手段と、前記水温検知器が検出する温度の所定時間における変化量(DTi)に対応して前記水量定数を変える水量調節手段と、前記水温検知器の検出温度が所定値に達した時、ヒータ、ポンプを停止する加熱源制御手段から成る温水器。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平3-211359
  • 特開昭60-164157
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-211359
  • 特開昭60-164157

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