特許
J-GLOBAL ID:200903035754438812

アクセス経路追跡システムおよびこれを用いたアフィリエイトシステム並びにアクセス経路追跡方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-399777
公開番号(公開出願番号):特開2005-165394
出願日: 2003年11月28日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】利用者が提携サイト等のウェブサイト上に設置されたバナー広告等のリンクにより広告主サイト等のウェブサイトへアクセスして商品の購入等を行った後、このリンク先のウェブサイトである広告主サイト等に直接アクセスした場合であっても、この利用者を導いたリンク元の提携サイト等のウェブサイトを特定することを可能にする。【解決手段】利用者Cが利用者端末3を用いて提携サイト42上に設置されたバナー広告43により広告主サイト41へアクセスした際、広告主ID、提携サイトIDおよび顧客IDを管理サーバ1の管理DB44へ格納し、次にこの利用者Cが広告主サイト41へ直接アクセスした場合に、個人情報によりこの利用者Cの顧客IDを特定し、この顧客IDと広告主IDとに基づいて利用情報を管理DB44へ格納するようにしたため、この顧客IDと広告主IDとにより提携サイトIDを特定することができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
各リンク先のウェブサイトを識別するためのリンク先IDと前記各リンク先のウェブサイトのURLとを関連付けて記憶するリンク先情報記憶手段と、各リンク元のウェブサイトを識別するためのリンク元IDと前記リンク先IDと前記各リンク先のウェブサイトの各利用者を識別するための利用者IDと各利用者の利用情報とを関連付けて記憶する利用情報記憶手段とを備える管理サーバと、 各自のリンク先IDを保持し、前記各利用者を識別するための利用者IDと各利用者の個人情報とを関連付けて記憶する利用者情報記憶手段を備えるリンク先サーバとを有し、 前記管理サーバは、リンク先IDおよびリンク元IDと関連付けられたウェブサイト上のリンクに基づいて利用者端末からアクセスされた際、この利用者端末から送信されたリンク先IDに対応するURLを前記リンク先情報記憶手段から取得し、この取得したリンク先のURLを送信されたリンク元IDと関連付けて返信する手段を備え、 前記リンク先サーバは、リンク元IDと関連付けられたリンク先のURLに基づいて利用者端末からアクセスされた際、この利用者端末の利用者に対して利用者IDを付与し、この付与した利用者IDとリンク元IDと各利用者の個人情報とを関連付けて前記利用者情報記憶手段へ格納するとともに、この付与した利用者IDと各自のリンク先IDおよびリンク元IDとを関連付けて前記管理サーバへ通知する手段を備え、 また、前記管理サーバは、前記リンク先サーバから通知された利用者IDとリンク先IDとリンク元IDとを関連付けて前記利用情報記憶手段に格納する手段を備え、 前記リンク先サーバは、利用者端末からアクセスされた際、利用者の個人情報に基づいて前記利用者情報記憶手段から利用者IDを取得し、この取得した利用者IDと各自のリンク先IDとこの利用者の利用情報とを関連付けて前記管理サーバへ通知する手段を備え、 さらに、前記管理サーバは、前記リンク先サーバから通知された利用者IDとリンク先IDと利用情報とを関連付けて前記利用情報記憶手段に格納する手段を備えた ことを特徴とするアクセス経路追跡システム。
IPC (2件):
G06F17/60 ,  G09F19/00
FI (4件):
G06F17/60 326 ,  G06F17/60 332 ,  G06F17/60 504 ,  G09F19/00 Z

前のページに戻る