特許
J-GLOBAL ID:200903035755349554

ハウリング除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-287139
公開番号(公開出願番号):特開平11-127496
出願日: 1997年10月20日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【課題】ハード構成を最小限にとどめながら、ハウリング検出時間を短縮する。【解決手段】ハウリングを起こす周波数を検出する周波数分析手段32と、周波数分析手段によって検出されたハウリング周波数帯域を除去する帯域除去手段20と、周波数分析手段および帯域除去手段の双方の特性を制御する制御手段30を有する。周波数分析手段では、入力周波数を複数の周波数帯域となるように広帯域分割した状態で、分割周波数帯域でのハウリング状態が検出される。ハウリングを起こしている特定の分割周波数帯域が検出されたときには、この分割周波数帯域をさらに複数に分割できるように狭帯域分割して、狭帯域分割領域内でのハウリング周波数が検出される。ハウリングを起こしている周波数を帯域除去できるように帯域除去手段が制御される。
請求項(抜粋):
ハウリングを起こす周波数を検出する周波数分析手段と、この周波数分析手段によって検出されたハウリング周波数帯域を除去する帯域除去手段と、上記周波数分析手段および帯域除去手段の双方の特性を制御する制御手段が設けられ、上記周波数分析手段では、入力周波数を複数の周波数帯域となるように広帯域分割し、それぞれの分割周波数帯域でのハウリング状態が検出され、ハウリングを起こしている特定の分割周波数帯域が検出されたときには、この分割周波数帯域をさらに複数に分割できるように狭帯域分割し、それぞれの狭帯域分割領域内でのハウリング周波数が検出され、ハウリングを起こしている周波数を帯域除去できるように上記帯域除去手段が制御されるようにしたことを特徴とするハウリング除去装置。
IPC (2件):
H04R 3/02 ,  G01H 3/08
FI (2件):
H04R 3/02 ,  G01H 3/08

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