特許
J-GLOBAL ID:200903035756095459
金属燃料炉
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-142092
公開番号(公開出願番号):特開平9-296189
出願日: 1996年04月30日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【目的】この発明は、廃棄されて処理困難物となっている廃金属、例えば、放置自転車、放置自動車、廃棄家庭電器、鉄骨残材、アルミニウム缶、など、或いはは金属材料そのものを燃料として、これを酸化して得られる高温度の酸化熱を熱源として利用しようとするものであり、また、無公害なエネルギ発生方法を提供するものである。【構成】燃料の金属は薄片、細条、粉末など比表面積の大きい形状に加工する。この金属燃料(2)を酸化剤(3)と共にリアクター(1)に送入し、点火器(7)によって着火、燃焼せしめ、この燃焼によって高温度のエネルギを得る。【効果】この金属燃料炉は二酸化炭素を発生せず、また、金属燃料の単位体積当たりの発熱量は有機燃料よりも遥かに大きく、かつ、高温度のエネルギが得られる。
請求項(抜粋):
金属を燃料とし、酸化剤を加えて点火燃焼せしめることにより、金属酸化熱を用いて高温度のエネルギをを発生させて電力その他の動力を生産する方法。
IPC (2件):
C10L 5/48 ZAB
, C10L 9/12
FI (2件):
C10L 5/48 ZAB
, C10L 9/12
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