特許
J-GLOBAL ID:200903035758008430

蓄熱構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-364752
公開番号(公開出願番号):特開2002-168580
出願日: 2000年11月30日
公開日(公表日): 2002年06月14日
要約:
【要約】【課題】 蓄熱できかつ伝熱媒体との間で熱量を受け渡ししうる蓄熱構造体を提供する。【解決手段】 基本殻部2aに蓄熱材2bを充填した複数個のシェルユニット2を並置することにより、この基本殻部2aに設けた空孔部7が連なるブロック体3を形成する。このブロック体3に、前記空孔部7を通る伝熱媒体通過用のパイプ10からなる伝熱流路4を形成する。又隣り合う一方、他方の基本殻部2aに、互いに嵌まり合うことにより並置の安定性を高める凸部30A、凹部30Bを設けている。
請求項(抜粋):
伝熱媒体を通過させることにより該伝熱媒体との間で熱量を受け渡しできかつ蓄熱しうる蓄熱構造体であって、基本殻部に貫通する空孔部を形成し、かつこの基本殻部の内部に融解、凝固の相変化をなす蓄熱材を充填した複数個のシェルユニットを、縦方向、横方向又は高さ方向に並置することにより、前記空孔部が連なるブロック体を形成するとともに、このブロック体に、前記空孔部を通りかつ前記伝熱媒体を通過させるパイプからなる伝熱流路を形成し、しかも前記シェルユニットは、前記並置されることにより隣り合う一方、他方の基本殻部に、互いに嵌まり合うことにより並置の安定性を高める凸部、凹部を設けることを特徴とする蓄熱構造体。
IPC (4件):
F28D 20/00 ,  F24D 11/00 ,  F24F 5/00 102 ,  F24H 7/00
FI (4件):
F24D 11/00 A ,  F24F 5/00 102 C ,  F24H 7/00 ,  F28D 20/00 D
Fターム (4件):
3L071CD01 ,  3L071CF04 ,  3L071CF05 ,  3L071CF12

前のページに戻る