特許
J-GLOBAL ID:200903035759239222

着信電話番号の表示システムおよび着信電話番号表示用アダプタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高松 利行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-306654
公開番号(公開出願番号):特開平11-127237
出願日: 1997年10月21日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【課題】 電話番号を含む社名・氏名・所在地などの相手方の情報をいつでもディスプレイに表示できる機能を備えた着信電話番号の表示システムおよび着信電話番号表示用アダプタを提供すること。【解決手段】 パソコン20の不使用中に電話機2に着信があれば、信号変換手段13でID信号Aをキーボード信号Bに変換し、パソコン20へ送信する。パソコン20のCPU21はデータベース30を検索し、検索結果を相手の電話番号とともにディスプレイ24に表示する。パソコン20の使用中に着信があれば、キーボード信号Bをメモリ15に記憶し、パソコン20の使用を中止したならばメモリ15をパソコン20に接続する。するとパソコン20のCPU21はデータベース30を検索し、検索結果を相手の電話番号とともにディスプレイ24に表示する。
請求項(抜粋):
公衆電話回線および電話機に接続されるモデムと、モデムに接続されたアダプタと、アダプタに接続されるコンピュータと、コンピュータに接続され且つ通話先のデータが蓄積されるデータベースとから成る着信電話番号の表示システムであって、前記アダプタが、前記モデムから送信された電話のID番号を前記コンピュータのキーボード信号に変換する信号変換手段を有する制御部と、この制御部から送られた信号を記憶するメモリとを備え、また信号変換手段、メモリ、キーボードと前記コンピュータのCPUの接続を選択的に切り換えるスイッチ手段があり、前記キーボードの不使用中には前記スイッチ手段を前記CPU側に切り換えておき、これにより前記電話機に着信があったときには前記信号変換手段から前記CPUへキーボード信号を送信し、これにしたがって前記CPUは前記データベースの検索を行って相手方の電話番号とともに検索結果を前記コンピュータのディスプレイに表示し、また前記キーボードの使用中には前記スイッチ手段を前記キーボード側に切り換えておくことにより、前記制御部から出力される信号を前記メモリに登録し、キーボードの使用を中止して前記スイッチ手段を前記メモリ側に切り換えることにより前記メモリから前記CPUへキーボード信号を送り、これにより前記CPUは前記データベースの検索を行って相手方の電話番号とともに検索結果を前記コンピュータのディスプレイに表示するようにしたことを特徴とする着信電話番号の表示システム。
IPC (2件):
H04M 1/57 ,  H04M 1/274
FI (2件):
H04M 1/57 ,  H04M 1/274

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