特許
J-GLOBAL ID:200903035760069772

コネクタの結合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-302177
公開番号(公開出願番号):特開平10-144388
出願日: 1996年11月13日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 コネクタの結合操作を繰り返して行うことができるようにする。【解決手段】 第1コネクタ2とホルダー1との間に設けられた仮係止機構41によって上記第1コネクタ2を結合待機位置に仮係止するとともに、第1コネクタ2と第2コネクタ4との結合操作時にその仮係止状態を解除するように構成されたコネクタの結合構造において、第1コネクタ2と第2コネクタ4との結合解除操作時に、第1コネクタ2を上記結合待機位置に引き出す引出駆動機構42を第1コネクタ2と第2コネクタ4との間に設け、かつ上記引出駆動機構42によって第1コネクタ2が上記結合待機位置に引き出されるまで引出駆動機構42による第1コネクタ2の引き出し駆動状態を維持し、第1コネクタ2が結合待機位置に引き出された時点で第1コネクタ2の引き出し駆動状態が解除されるのを許容する係止部43を設けた。
請求項(抜粋):
ホルダーに支持された第1コネクタと、この第1コネクタに結合される第2コネクタとを有し、第1コネクタとホルダーとの間に設けられた仮係止機構によって上記第1コネクタを結合待機位置に仮係止するとともに、第1コネクタと第2コネクタとの結合操作時に、上記第1コネクタの仮係止状態を解除して第1コネクタを結合位置にスライド変位させるように構成されたコネクタの結合構造において、第1コネクタと第2コネクタとの結合解除操作時に、第1コネクタを上記結合待機位置に引き出す引出駆動機構を第1コネクタと第2コネクタとの間に設け、かつ上記引出駆動機構によって第1コネクタが上記結合待機位置に引き出されるまで引出駆動機構による第1コネクタの引き出し駆動状態を維持するとともに、第1コネクタが結合待機位置に引き出された時点で第1コネクタの引き出し駆動状態が解除されるのを許容する係止部を第2コネクタに設けたことを特徴とするコネクタの結合構造。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • コネクタ挿抜機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-037903   出願人:日本電気エンジニアリング株式会社

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