特許
J-GLOBAL ID:200903035760084356
プレスブレーキの上型取付装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
井上 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-308416
公開番号(公開出願番号):特開平10-146617
出願日: 1996年11月19日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【課題】 全体構成を簡素化して、しかも確実に、かつ安全にパンチの交換操作が行えるプレスブレーキの上型取付装置を提供する。【解決手段】 上型4の上部には取付基部4’に沿って少なくとも後面に係止溝5を設け、後部の固定プレート6には前記上型4の係止溝5に係合する突起7を挟持面側に設け、ラム2の上型取付部前面側の可動プレート10には上下方向の中間位置にて前記ラム2と接して上下に揺動できる突起条11を設けて、弾性体14を介してボルト17にてそのラムに取り付けるとともに、付属する操作レバー21によってこの可動プレート10を傾けることで、前記固定プレート6の突起7に前記係止溝5を係合させて上型4を挟持固定する構成とする。
請求項(抜粋):
ラム下部に付設の前後両プレートによって上型を挟み込んで固定するようにされるプレスブレーキの上型取付装置において、上型の上部には取付基部に沿って少なくとも後面に係止溝が設けられ、後部の固定プレートには前記上型の係止溝に係合する突起部が挟持面側に設けられ、前記ラムの前面側の可動プレートは上下方向の中間位置にて前記ラムと接して揺動できるようにされて、弾性体を介してそのラムに取り付けられるとともに、付属する操作レバーによってこの可動プレートの下部を上型に押し付けることで、前記固定プレートの突起部に前記係止溝を係合させて上型を挟持固定させるように構成されていることを特徴とするプレスブレーキの上型取付装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B21D 5/02 F
, B21D 37/14 G
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