特許
J-GLOBAL ID:200903035760618652

プロセッサ、撮像装置およびそれらの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-246211
公開番号(公開出願番号):特開2003-058893
出願日: 2001年08月14日
公開日(公表日): 2003年02月28日
要約:
【要約】【課題】 撮像された少ない画素数の画像情報に基づいて被写体あるいはカメラの撮影画枠の動きを精度良く検出できる画像処理装置およびその画像処理装置を搭載可能な撮像装置を提供する【解決手段】 本撮像装置は、撮像素子により入力される画面内の複数の検出領域からそれぞれ像の動きを検出し、各領域の動きから画面全体または部分の動きを決定する検出部26を備えており、像の動きを2つの軸方向(左右方向と上下方向)に分解し、各軸方向に応じて検出領域の選択方法を変更することにより、動きを検出する軸方向に適した検出領域の切り出しが可能である。このように、動きの方向に合わせて動く方向の情報を多くとることで、検出される動き量はより信頼性の高いものとなり、比較的少ない画素数の撮像素子を用いる場合でも像情報から被写体あるいは撮像装置の撮像画枠の動きを精度よく検出できる
請求項(抜粋):
被写体像を連続して撮像し、複数の画像を生成する撮像手段を有する撮像装置であって、前記画像の画枠の鉛直方向に長い矩形領域を形成する画素群の輝度に関する情報である鉛直方向輝度情報を取得する第1の取得手段と、前記画像の画枠の水平方向に長い矩形領域を形成する画素群の輝度に関する情報である水平方向輝度情報を取得する第2の取得手段と、前記鉛直方向輝度情報と前記水平方向輝度情報とに基づいて、前記複数の画像間における前記画枠の移動量に関する情報を生成する移動量生成手段と、を有することを特徴とする撮像装置。
IPC (3件):
G06T 7/20 ,  G02B 7/28 ,  H04N 5/232
FI (3件):
G06T 7/20 B ,  H04N 5/232 Z ,  G02B 7/11 N
Fターム (13件):
2H051CE01 ,  2H051CE16 ,  2H051DA03 ,  2H051DA21 ,  2H051DA22 ,  2H051DA25 ,  5C022AA13 ,  5C022AB55 ,  5L096CA02 ,  5L096FA38 ,  5L096GA19 ,  5L096HA04 ,  5L096JA11

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