特許
J-GLOBAL ID:200903035760869507

苗植付機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-296191
公開番号(公開出願番号):特開平10-136735
出願日: 1996年11月08日
公開日(公表日): 1998年05月26日
要約:
【要約】【課題】 構造工夫によってガタ吸収機構を、より精度良く機能が発揮できるように、或いは廉価に構成できるようにする。【解決手段】 植付爪先端部が略楕円軌跡を描くように、植付アームとロータリケース10とを相対連動させるギヤ連動機構Sを、ロータリケース10に内装してある苗植付機構において、ギヤ連動機構Sのバックラッシによる植付アームのガタつきを規制可能なガタ吸収機構Gを、支軸14と一体回転するカム41と、このカム41に押圧付勢される制動アーム42とから構成する。ギヤ連動機構Gにおける伝動最下手側のギヤであり、かつ、支軸14と一体回転するファイナルギヤ30にカム41を鍛造により一体形成する。
請求項(抜粋):
ロータリケースを駆動回転可能に植付伝動ケースに軸支し、そのロータリケースの両端部夫々に支軸を介して植付アームを軸支するとともに、前記ロータリケースの回転に伴って前記植付アームに装備された植付爪先端部が略楕円軌跡を描くように、前記植付アームと前記ロータリケースとを相対連動させるギヤ連動機構を、前記ロータリケースに内装してある苗植付機構であって、前記ギヤ連動機構のバックラッシによる前記植付アームのガタつきを規制可能なガタ吸収機構を、前記支軸と一体回転するカムと、このカムに押圧付勢される制動アームとから構成するとともに、前記ギヤ連動機構における伝動最下手側のギヤであり、かつ、前記支軸と一体回転するファイナルギヤに前記カムを一体形成してある苗植付機構。
IPC (2件):
A01C 11/02 382 ,  A01C 11/02 380
FI (2件):
A01C 11/02 382 C ,  A01C 11/02 380 A

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