特許
J-GLOBAL ID:200903035762786919

車両用駆動装置の電動機支持機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 治幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-352041
公開番号(公開出願番号):特開2007-159287
出願日: 2005年12月06日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】車両用駆動装置をコンパクトにすることができ、さらに組付性が向上した車両用駆動装置の電動機支持機構を提供する。【解決手段】第1電動機20第1ロータシャフト42は、両端が入力軸18の外周面に配設されたニードルベアリング48、50を介して回転可能に支持され、第1ロータシャフト42の軸心方向端部に配置されたスラストニードルベアリング54、58によって軸心方向に支持される。このように、第1ロータシャフト42の支持をニードルベアリングにすることで、軸受を搭載するスペースを最小限にすることができ、駆動装置10をコンパクトにすることができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
一端がエンジンに連結された回転軸と、該回転軸の同軸心上に順次配置された第1の電動機および第2の電動機と、前記第1および第2の電動機の間に介在され前記エンジンおよび前記第1および第2電動機の駆動力を遊星歯車によって動力分配する動力分配機構と、を備えた車両用駆動装置であって、 前記回転軸は、非回転部材であるハウジングケースのケース壁に固定された一対の玉軸受を介してその両端が回転可能に支持され、 前記第1および第2の電動機の少なくとも一方のロータを支持するロータ軸は、前記回転軸の外周に配置されたころ軸受を介して該回転軸に回転可能に支持されると共に、前記ケース壁または前記回転軸と前記ロータ軸の軸心方向端部との間に介在されたスラストころ軸受によって、該ロータ軸が軸心方向に支持されることを特徴とする車両用駆動装置の電動機支持機構。
IPC (3件):
H02K 16/00 ,  H02K 7/10 ,  H02K 5/173
FI (3件):
H02K16/00 ,  H02K7/10 C ,  H02K5/173
Fターム (15件):
5H605AA07 ,  5H605AA08 ,  5H605BB01 ,  5H605BB05 ,  5H605CC01 ,  5H605CC04 ,  5H605CC08 ,  5H605EB10 ,  5H605EB16 ,  5H607BB01 ,  5H607BB02 ,  5H607CC03 ,  5H607EE33 ,  5H607FF22 ,  5H607GG08
引用特許:
審査官引用 (2件)

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