特許
J-GLOBAL ID:200903035763083253

ピッチ強調方法および装置ならびに聴力補償装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-293436
公開番号(公開出願番号):特開平7-146700
出願日: 1993年11月24日
公開日(公表日): 1995年06月06日
要約:
【要約】【目的】音声の基本周波数成分を強調することにより、電話音声等の帯域制限によって基本周波数成分が欠落または減衰した音声の音質を改善し、ピッチ知覚に必要な音声分析機能の低下した聴覚障害者のピッチ知覚を補助する。【構成】音声を入力する手段と、音声を分析して加工する手段と、音声を再生して出力する手段を有する音響処理装置において、入力音声の基本周波数を抽出する基本周波数抽出部110と、該音声の周波数スペクトルにおける基本周波数位置を中心とする基本周波数幅のレベルを強調する基本周波数レベル強調部113を備える。
請求項(抜粋):
音声信号を入力する手段と、該音声信号から入力音声の周波数スペクトルを求める手段と、前記音声信号の基本周波数を抽出する手段と、前記周波数スペクトルのうち、前記抽出された基本周波数の周波数スペクトル成分を強調するレベル強調手段と、前記周波数スペクトルをこれに対応する音声信号に変換する手段と、該変換により得られた音声信号を音声に変換する手段と、を備えたことを特徴とするピッチ強調装置。
IPC (3件):
G10L 7/02 ,  G10L 3/02 ,  H04R 25/04

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