特許

J-GLOBAL ID：200903035763084560

電極、該電極を製作するための方法およびこのような形式の電極を備えた点火プラグ

発明者： ハインツ ウルム ,  ヨッヘン フィッシャー
出願人/特許権者： ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング
代理人 (1件)： 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-502875
公開番号（公開出願番号）：特表2003-536218
出願日： 2001年03月30日
公開日（公表日）： 2003年12月02日
要約：

【要約】電極およびこのような形式の、中心電極(10)としての電極を備えた、内燃機関に用いられる点火プラグ(5)が提案される。この場合、電極は、第1の材料から成る電極ベース(20)と、この電極ベース(20)に材料接続的に結合された端区分(30)とから成っている。この端区分(30)は、第1の材料に材料接続的に結合された、白金を含有した材料から成る第1の領域(23)と、この第1の領域(23)に材料接続的に結合された、イリジウムおよび/またはルテニウムを含有した材料から成る第2の領域(26)とを有している。さらに、このような電極を製作するための方法が提案される。この方法では、第1の切欠き(21)が電極ベース(20)に圧刻され、第1の成形チップ(22)が第1の切欠き(21)内に装填され、第1の成形チップ(22)が溶融されて第1の合金部が形成され、第2の切欠き(24)が第1の合金部の領域に圧刻され、第2の成形チップ(25)が第2の切欠き(24)内に装填され、第2の成形チップ(25)が溶融されて第2の合金部が形成される。

請求項（抜粋）：

電極、特に点火プラグに設けられた中心電極であって、第1の材料から成る電極ベース(20)と、該電極ベース(20)に材料接続的に結合された端区分(30)とが設けられている形式のものにおいて、端区分(30)が、第1の材料に材料接続的に結合された、白金を含有した材料から成る第1の領域(23)と、該第1の領域(23)に材料接続的に結合された、白金を含有した材料とは異なる、イリジウムおよび/またはルテニウムを含有した材料から成る第2の領域(26)とを有していることを特徴とする、電極。

IPC (6件)：

H01T 13/39 ,  C22C 5/04 ,  C22C 19/03 ,  F02P 13/00 301 ,  H01T 13/20 ,  H01T 21/02

FI (7件)：

H01T 13/39 ,  C22C 5/04 ,  C22C 19/03 M ,  F02P 13/00 301 J ,  H01T 13/20 B ,  H01T 13/20 E ,  H01T 21/02

Fターム (7件)：

3G019KA01 ,  5G059AA00 ,  5G059AA04 ,  5G059DD04 ,  5G059DD11 ,  5G059DD15 ,  5G059DD23