特許
J-GLOBAL ID:200903035763252012

計算機システム及び同システムに適用される中間コ-ド実行装置並びに中間コ-ド実行方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-369332
公開番号(公開出願番号):特開2000-194668
出願日: 1998年12月25日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】Javaプログラムなどのように仮想マシン上で実行することを前提とした特定言語のプログラムの実行速度の高速化を図る。【解決手段】計算機システムには、CPU11の他、Java命令を直接実行することができるJavaコードプロセッサ22、Java命令実行時に使用されるJavaローカルメモリ24、メモリマッピングおよびDMA転送を行うメモリマップ・DMAユニット25、メソッドキャッシュ26などが設けられている。webブラウザがVMインターフェイスを通じてJavaVMなどの仮想マシンに対してJavaプログラムの実行を要求すると、その仮想マシンの代わりに、Javaプログラムの実行に必要な情報がJavaコードプロセッサ22に渡されて、そのJavaコードプロセッサ22によるJavaプログラムの実行が開始される。
請求項(抜粋):
CPUおよび主メモリを有し、仮想マシンを利用して実行することを前提とした特定言語の中間コードを扱う計算機システムにおいて、前記中間コードをハードウェアで直接実行するための特定言語専用プロセッサと、この特定言語専用プロセッサが前記中間コードを実行するために使用するローカルメモリと、前記中間コードを実行しようとするプログラムから前記仮想マシンに向けて発行される前記中間コードの実行要求を取得し、前記特定言語専用プロセッサに前記中間コードの実行を開始させるインターフェイス手段とを具備することを特徴とする計算機システム。
Fターム (3件):
5B045BB54 ,  5B045DD12 ,  5B045GG09

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