特許
J-GLOBAL ID:200903035764561590

ウインドウガラスの案内支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-030736
公開番号(公開出願番号):特開平10-226238
出願日: 1997年02月14日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】【課題】 ウインドウガラスの安定支持と、打音や離着音や当たり音の問題解消と、シール材の反力管理の容易化を図る。【解決手段】 ウインドウガラス1の側縁を昇降自在に案内すると共に、車室の内外A,B間をシールするウインドウガラスの案内支持構造において、ウインドウガラスの側縁を収容する溝3を有した断面略コ字形の剛性材料製の芯材2と、芯材の両側壁に保持され、ウインドウガラスに向けて隆起した山形断面を有し、且つ山形断面の頂点付近をウインドウガラスの内面1a及び外面1bに密着させた弾性材料製の車内側及び車外側のシール材15、16とを備え、シール材が、スポンジ状弾性材Sと、その表層材として設けられることでウインドウガラスに密着させられる薄肉のソリッド状弾性材Rとからなる.
請求項(抜粋):
ウインドウガラスの側縁を昇降自在に案内すると共に、車室の内外間をシールするウインドウガラスの案内支持構造において、ウインドウガラスの側縁を収容する溝を有した断面略コ字形の剛性材料製の芯材と、該芯材の両側壁に保持され、ウインドウガラスに向けて隆起した山形断面を有し、且つ山形断面の頂点付近をウインドウガラスの内面及び外面に密着させた弾性材料製の車内側及び車外側のシール材とを備え、前記シール材は、スポンジ状弾性材と、その表層材として設けられることでウインドウガラスに密着させられる薄肉のソリッド状弾性材とからなることを特徴とするウインドウガラスの案内支持構造。

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