特許
J-GLOBAL ID:200903035764997127

経皮薬剤アプリケータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村田 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-315869
公開番号(公開出願番号):特開平7-124265
出願日: 1985年06月10日
公開日(公表日): 1995年05月16日
要約:
【要約】【目的】 所定プログラムの下、作動及び作動停止時間を自動的に定め、可変な制御された速度、時間間隔により薬剤の供給、停止を行う経皮薬剤アプリケータを提供する。【構成】 薬剤供給用の薬剤溜めを有するアプリケータ手段と、該アプリケータ手段保持用の着脱自在な取付け手段と、アプリケータ手段用電力手段と、皮膚を介して電気的回路が形成され電力手段の電力をアプリケータ手段に供給する回路手段と、薬剤供与に関するプログラム指示を受けると共に電力の発生と薬剤供与を制御するためのコンピュータ手段を備える。
請求項(抜粋):
つぎの構成要件からなる、少なくとも一つの薬剤を皮膚等を通して血液流れ中に供給するために生体に取り付けるための経皮薬剤アプリケータ:上記薬剤の物理/化学的物質移動により上記薬剤を上記皮膚を通して供給するために、上記薬剤を収容する少なくとも一つの薬剤溜めを有するアプリケータ手段;該アプリケータ手段を保持するために上記生体に取り外し可能に取り付けられる取付け手段;上記アプリケータ手段は上記取付け手段に取り外し可能に供給される;上記アプリケータ手段用として該アプリケータ手段に関連づけられる電力手段;皮膚を通って上記アプリケータ手段との間に電気的回路が形成される、上記電力手段から受け取った電力を上記アプリケータ手段に送る回路手段;および上記取付け手段に関連せしめられて、上記薬剤に関するプログラム指示を受けるとともに上記薬剤に関する信号および上記プログラム指示を上記電力手段に送って、電力の発生と上記薬剤の上記皮膚を通しての供与を規制するためのコンピュータ手段。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公平7-016518
  • 特開昭60-060860

前のページに戻る