特許
J-GLOBAL ID:200903035765973299

超音波探触子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-079311
公開番号(公開出願番号):特開平5-244690
出願日: 1992年02月29日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】[目的]駆動時に発生する圧電振動子の熱を伝搬、放熱させることで、振動子表面の温度上昇を持続的且つ効果的に抑制し、信頼性や品質、安全性の低下を防ぐ超音波探触子を提供する。[構成]両主面に電極の形成された超音波発生用の圧電振動子と、該圧電振動子の一方の主面側に形成された音響整合層と、該圧電振動子の他方の主面側に取着されたバッキング材と、前記バッキング材を保持した金属性の放熱用基台と、該放熱用基台と前記圧電振動子の一方の主面の電極とを接続する熱伝導薄膜とからなる探触子本体を備えた超音波探触子において、上記放熱用基台に熱伝導材を接続し、該熱伝導材を上記探触子本体の収納されるケースから外部に導出した構成とする。
請求項(抜粋):
両主面に電極の形成された超音波発生用の圧電振動子と、該圧電振動子の一方の主面側に形成された音響整合層と、該圧電振動子の他方の主面側に取着されたバッキング材と、前記バッキング材を保持した金属性の放熱用基台と、該放熱用基台と前記圧電振動子の一方の主面の電極とを接続する熱伝導薄膜とからなる探触子本体を備えた超音波探触子において、上記放熱用基台に熱伝導材を接続し、該熱伝導材を上記探触子本体の収納されるケースから外部に導出したことを特徴とする超音波探触子。
IPC (2件):
H04R 17/00 330 ,  H04R 17/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-238128

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