特許
J-GLOBAL ID:200903035767236534

放水銃による消火システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 良徳 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-082293
公開番号(公開出願番号):特開平5-277204
出願日: 1992年04月03日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】【目的】 配管工数が少なく工業化も可能な事務所用の小規模放水銃による消火システムを提供する。【構成】 火災の発生を検知して該発生位置を求め放水銃を制御して消火する放水銃による消火システムであって、所定の間隔で並べて設置した複数の放水銃7、該放水銃7の放水角度を制御する角度制御手段6、放水銃7の放水量を制御する放水量制御手段6、少なくとも煙濃度を検出するセンサ8-1、8-2を有する複数の火災感知手段、該複数の火災感知器8-1、8-2で検出した煙濃度から火災の発生位置を求めて放水する放水銃を選定すると共に当該放水銃の放水角度と放水量を角度制御手段6と放水量制御手段6に設定する火災監視制御手段1〜3を備える。この構成により、火災点の速やかな確定と消火が可能になる。
請求項(抜粋):
火災の発生を検知して該発生位置を求め放水銃を制御して消火する放水銃による消火システムであって、所定の間隔で並べて設置した複数の放水銃、該放水銃の放水角度を制御する角度制御手段、放水銃の放水量を制御する放水量制御手段、少なくとも煙濃度を検出するセンサを有する複数の火災感知手段、該複数の火災感知器で検出した煙濃度から火災の発生位置を求めて放水する放水銃を選定すると共に当該放水銃の放水角度と放水量を角度制御手段と放水量制御手段に設定する火災監視制御手段を備えたことを特徴とする放水銃による消火システム。
IPC (2件):
A62C 37/36 ,  A62C 31/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-028282
  • 特開平4-304164

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