特許
J-GLOBAL ID:200903035768722920

溶湯鍛造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊丹 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-023382
公開番号(公開出願番号):特開平8-197228
出願日: 1995年01月18日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】 緻密な良品質の溶湯鍛造製品を高生産性で製造する。【構成】 固定盤に取付けられている固定金型と可動盤に取付けられている可動金型を設け,金型開閉方向に移動可能で固定金型側のゲートを開閉するセンターピンとセンターピンの周囲に配置されていて金型開閉方向に摺動自在でかつ先端部がキャビティに面している溶湯加圧用の筒状の入子ステムまたは同心円上に配置された複数の第1の加圧ピンを可動金型側に設けた溶湯鍛造装置において,可動盤の軸心中央部に位置するセンターピンの回りに円筒状の1個のピストンを有する大型の第1の油圧シリンダを設け,第1の油圧シリンダのピストンの端面に前記入子ステムまたは第1の加圧ピンを直接取付けた。また,可動盤の外周に内蔵されている複数のシリンダに取付けられているクロスヘッドに取付けられている第2の加圧ピンで鋳込途中でガス抜きを行うとともに,鋳込動作終了後にキャビティに充填された溶湯を加圧し得るようにした。
請求項(抜粋):
固定盤に取付けられている固定金型と可動盤に取付けられている可動金型を設け,金型開閉方向に移動可能で固定金型側のゲートを開閉するセンターピンとセンターピンの周囲に配置されていて金型開閉方向に摺動自在でかつ先端部がキャビティに面している溶湯加圧用の筒状の入子ステムまたは同心円上に配置された複数の第1の加圧ピンを可動金型側に設けた溶湯鍛造装置において,可動盤の軸心中央部に位置するセンターピンの回りに円筒状の1個のピストンを有する大型の第1の油圧シリンダを設け,第1の油圧シリンダのピストンの端面に前記入子ステムまたは第1の加圧ピンを直接取付けた溶湯鍛造装置。
IPC (4件):
B22D 18/02 ,  B22D 17/12 ,  B22D 17/22 ,  B22D 27/11
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 溶湯鍛造方法および装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-131305   出願人:宇部興産株式会社
  • 特開平1-224156
  • 溶湯鍛造装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-079680   出願人:株式会社ユーモールド
全件表示

前のページに戻る