特許
J-GLOBAL ID:200903035769235438

電解水生成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷 照一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-318138
公開番号(公開出願番号):特開平10-156362
出願日: 1996年11月28日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】【課題】 隔膜及び電極の劣化を防止するとともに、電解の開始時から所定pH値の酸性水及びアルカリ性水を供給すること。【解決手段】 食塩水を貯溜する希塩水タンクと、この希塩水タンクに供給管を介して接続されて内部が隔膜によって電極をそれぞれ収容する2つの室に区切られた電解槽と、供給管に介装されて希塩水タンク内の希塩水を電解槽の両室に圧送する電動ポンプ24と、両電極34,35への通電と電動ポンプ24の作動を制御する制御装置とを備えた電解水生成装置において、電動ポンプ24の停止時にも両電極34,35の反応面全体を浸水可能に構成するとともに、制御装置により両電極34,35への通電が開始してから第1設定時間T1経過後に電動ポンプ24を起動させ、両電極34,35への通電が停止してから第2設定時間T2経過後に電動ポンプ24を停止させるようにした。
請求項(抜粋):
水または食塩水等の原水を貯溜する貯水タンクと、この貯水タンクに供給管を介して接続されて内部が隔膜によって電極をそれぞれ収容する2つの室に区切られた電解槽と、前記供給管に介装されて前記貯水タンク内の原水を前記電解槽の両室に圧送する電動ポンプと、前記両電極への通電と前記電動ポンプの作動を制御する制御装置とを備えた電解水生成装置において、前記電動ポンプの停止時にも前記両電極の反応面全体を浸水可能に構成するとともに、前記制御装置により前記両電極への通電が開始してから第1設定時間経過後に前記電動ポンプを起動させ、前記両電極への通電が停止してから第2設定時間経過後に前記電動ポンプを停止させるようにしたことを特徴とする電解水生成装置。

前のページに戻る