特許
J-GLOBAL ID:200903035770422128

プラスチックフィルムの製造方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-278230
公開番号(公開出願番号):特開平10-119124
出願日: 1996年10月21日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】【課題】熱可塑性樹脂からなる未延伸のプラスチックフィルム、あるいは少なくとも搬送方向にすでに配向されたプラスチックフィルムを延伸前に予熱する際、前記プラスチックフィルムを予熱前温度から目標延伸温度まで急速に昇温し、また前記プラスチックフィルムの製品部とエッジ部の厚さの違いに起因する延伸前の温度差を解消するプラスチックフィルム製造方法をおよび装置を提供する。【解決手段】スリットダイから溶融状態のフィルムを押し出し、冷却固化後、少なくとも1つの予熱領域で予熱して、少なくとも搬送方向に延伸し、巻き取るプラスチックフィルムの製造方法において、前記少なくとも1つの予熱領域において、前記プラスチックフィルムを目標延伸温度まで昇温するのに必要な予熱温度よりも高い温度で加熱することを特徴とするプラスチックフィルムの製造方法。
請求項(抜粋):
スリットダイから溶融状態のフィルムを押し出し、冷却固化後、少なくとも1つの予熱領域で予熱して、少なくとも搬送方向に延伸し、巻き取るプラスチックフィルムの製造方法において、前記少なくとも1つの予熱領域において、前記プラスチックフィルムを目標延伸温度まで昇温するのに必要な予熱温度よりも高い温度で加熱することを特徴とするプラスチックフィルムの製造方法。
IPC (4件):
B29C 55/02 ,  B29B 13/02 ,  B29C 47/14 ,  B29L 7:00
FI (3件):
B29C 55/02 ,  B29B 13/02 ,  B29C 47/14

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