特許
J-GLOBAL ID:200903035771301103

円すいころ軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 武男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-206151
公開番号(公開出願番号):特開平11-082490
出願日: 1989年03月30日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】【課題】 組立後、馴染み運転に要する時間の短縮を図る。【解決手段】 円すいころ8を内輪の外方軌道3上の正規位置に配列し、且つ各円すいころ8の尾部側と小鍔部4とを接触させた場合に、各円すいころ8の頭部側端面と大鍔部5との間に形成される隙間の寸法△Lを、0.2mm以下とする。馴染み運転に伴ない、各円すいころ8の頭部側端面と大鍔部5とが当接するまでに要する時間の短縮を図れる。
請求項(抜粋):
テーパ状の内方軌道を有する外輪と、テーパ状の外方軌道を有し、この外方軌道の小径側端部に小鍔部を、大径側端部に大鍔部をそれぞれ形成した内輪と、保持器によって上記内方軌道と外方軌道との間に保持案内される複数の円すいころとから成る円すいころ軸受に於いて、円すいころを内輪の外方軌道上の正規位置に配列し、且つ各円すいころの尾部側と小鍔部とを接触させた場合に各円すいころの頭部側端面と大鍔部との間に形成される隙間の寸法△Lを、0.2mm以下とした事を特徴とする円すいころ軸受。
IPC (3件):
F16C 19/36 ,  F16C 33/46 ,  F16C 33/58
FI (3件):
F16C 19/36 ,  F16C 33/46 ,  F16C 33/58
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭46-025204
  • 特公昭46-025202

前のページに戻る