特許

J-GLOBAL ID：200903035771371560

業務プロセス評価方法及びシステム

発明者： ▲高▼橋 直紀 ,  椎名 洋充 ,  山田 大二 ,  長沼 学
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 伊藤 修 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-019829
公開番号（公開出願番号）：特開2003-223551
出願日： 2002年01月29日
公開日（公表日）： 2003年08月08日
要約：

【要約】【課題】 現状の業務のやり方を入力することによって、将来の業績を予測でき、さらに、将来の業績目標値を入力することによって、これからの業務のやり方の改善・改革指針を与えるシステムを提供することにある。【解決手段】 評価システム5は、被評価企業2の評価開始要求に応じて質問項目を送信し(22)、被評価企業2から質問に対する回答を受信すると、これを保存し(25)、業務評価プログラム8により保存した回答を用いて業務評価演算をし(27)、この結果の業務評価値を保存すると共に被評価企業2に送信し(29)、被評価企業2はこれを表示し(30)、次いで評価システム5は、業績予測プログラム11により保存した業務評価値に対する業績予測の演算をし(32)、演算結果の業績予測値を保存すると共に被評価企業2に送信し(33)、被評価企業2はこれを表示する(34)。

請求項（抜粋）：

データ処理システムにおいて企業・団体等の業務内容を評価する業務プロセス評価方法であって、予め記憶された又は入力された各企業・団体の業務内容から評価した業務評価値に対するそれぞれの企業・団体の業績データの関係を解析処理し、入力された業務内容データを基に業務評価値を求める業務評価処理を行い、該求めた業務評価値に対する業績データを該求めた業務評価値を条件として前記解析結果に対して業績予測演算処理をして求め、求めた業績データを将来の業績予測値として出力することを特徴とする業務プロセス評価方法。