特許
J-GLOBAL ID:200903035773744207

サーボトラックライタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-370560
公開番号(公開出願番号):特開2004-199841
出願日: 2002年12月20日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】ヘッドアセンブリのアライメントの誤差に基づく同一トラックアドレスのサーボトラックの位置ずれを補正することでハードディスク装置のアクセス時間の増加を抑え、ファームウェアの煩雑なトラック管理を不要とすること。【解決手段】パターン生成部130には記録面毎のトラックアドレスがメインコントローラ122から入力され。パターン生成部130はトラックアドレスを参照し、トラックアドレスに応じたサーボパターンを発生する。パターンメモリ131にはサーボパターンデータが一時的に格納され。転送制御回路132はパターンメモリ131内のサーボパターンデータをサーボクロックに同期して並列に読み出す。パターンジェネレータ112の出力は、記録面毎に設置されたライトアンプ121を介してサーボヘッド113の各記録素子に供給され、サーボヘッド113を介して各記録面にそれぞれのサーボパターンを並列に書き込む。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
スタックされた複数の磁気ディスクの各記録面に対向するようにスタックされた複数対の磁気ヘッドと、前記複数対の磁気ヘッドを前記複数の磁気ディスクの各記録面の所定位置に位置決めするヘッド位置決め手段と、前記ヘッド位置決め手段により前記位置決めを行いながら、回転駆動される前記複数の磁気ディスクの各記録面に1トラックずつサーボトラックを書き込むサーボトラック書き込み手段とを備えるサーボトラックライタにおいて、 前記サーボトラック書き込み手段は、 各トラック位置において前記各記録面毎にそれぞれ任意のオフセット値を与えられたトラックアドレスを発生する手段と、 前記トラックアドレスに基づいて前記各記録面毎のサーボパターンデータを独立に発生する手段と、 前記サーボパターンデータを前記各記録面に並列に書き込む手段と を含むことを特徴とするサーボトラックライタ。
IPC (1件):
G11B21/10
FI (1件):
G11B21/10 W
Fターム (2件):
5D096WW02 ,  5D096WW04

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