特許
J-GLOBAL ID:200903035774351470

遊戯媒体収容箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-237203
公開番号(公開出願番号):特開2007-050101
出願日: 2005年08月18日
公開日(公表日): 2007年03月01日
要約:
【課題】 伏せた状態でフロアに載置された遊戯媒体収容箱の上に、出球を収容している同種の遊戯媒体収容箱が重ねられているとき、遊戯者の足や荷物がぶつかっても、出球を収容した遊戯媒体収容箱がずり落ちない遊戯媒体収容箱を提供する。【解決手段】 重ね合わされた遊戯媒体収容箱1の一方の第1のリブR1の長手方向の中心線Mより外側の面は、他方の第2のリブR2の長手方向の中心線M側の面に当接し、一方の第3のリブR3の長手方向の中心線Mより外側の面は、他方の第4のリブR4の長手方向の中心線M側の面に当接する。遊戯媒体収容箱1の第1のリブR1乃至第4のリブR4の両端のエッジEは、他方の当接面5に当接する。これにより、遊戯媒体収容箱1a及び遊戯媒体収容箱1bは、位置決めされ長手方向及び短手方向にずれることが防止される。【選択図】図5
請求項(抜粋):
上面が開口し、内部に遊戯媒体を収容する遊戯媒体収容箱において、 前記遊戯媒体収容箱は、裏面に短手方向に所定の長さを有し長手方向に垂直であり互いに平行になるように形成された少なくとも4つのリブを備え、 第1のリブは、前記裏面の長手方向の中心線から長手方向の外側に第1の所定距離だけ離れた位置に形成され 第2のリブは、前記中心線から前記第1のリブがとは反対の長手方向の外側であって、該中心線から前記第1の所定距離よりも僅かに大きい第2の所定距離だけ離れた位置に形成され、 第3のリブは、前記中心線から前記第2のリブと同じ長手方向の外側であって、該中心線から前記第2の所定距離よりも僅かに大きい第3の所定距離だけ離れた位置に形成され、 第4のリブは、前記中心線から前記第1のリブと同じ長手方向の外側であって、該中心線から前記第3の所定距離よりも僅かに大きい第4の距離だけ離れた位置に形成され、 2つの前記遊戯媒体収容箱を各々の裏面同士が接面するように重ね合わせるとき、一方の遊戯媒体収容箱を180度回転させて他方の遊戯媒体収容箱に重ね合わせることにより、一方の前記第1のリブの長手方向内側面は、他方の前記第2のリブの長手方向外側面に当接し、一方の前記第3のリブの長手方向外側面は、他方の前記第4のリブの長手方向内側面に当接し、 一方の前記第1のリブ乃至前記第4のリブの両端部には、他方の前記第1のリブ乃至前記第4のリブの両端部が夫々当接する当接面が夫々のリブと直交して形成されており、重ね合わされた2つの前記遊戯媒体収容箱の位置決めがなされることを特徴とする遊戯媒体収容箱。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 355B
Fターム (2件):
2C088BA90 ,  2C088FA05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 登録実用新案第3075976号

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