特許
J-GLOBAL ID:200903035775144770

波長多重通信用装置、光通信方式およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-213643
公開番号(公開出願番号):特開平11-055224
出願日: 1997年08月07日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 構成が簡素で、故障率が低く、且つ製造コストも安価な波長多重光通信用装置、波長多重光通信法およびシステムを提供することを目的とする。【解決手段】 同時に2つの波長において安定な縦モード発振するDFBレーザを利用してWDM用装置の素子数を半減するものである。すなわち、従来技術においてはそれぞれ1つの波長で発振する単素子を用いていたのに対して、本発明においては2波長で発振するDFB素子を用いることにより、構成を簡略化し、信頼性を向上させるとともに、製造歩留まりを改善することができる。
請求項(抜粋):
互いに波長が異なる複数の光信号を多重して送信する波長多重光通信用装置であって、回折格子に位相シフトを有さず、縦モード発振によって波長が異なる2種類の光を放出する分布帰還型レーザを備え、前記2種類の光のそれぞれを前記複数の光信号のうちのいずれかとして用いるようにしたことを特徴とする波長多重光通信用装置。
IPC (3件):
H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  H01S 3/18
FI (2件):
H04B 9/00 E ,  H01S 3/18

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